本日は、ラクジュにて新築建替をご検討中のお客様の敷地調査をしました。
新築時の敷地調査は、土地のポイント、高低差、障害物、水道下水道関係などを調査します。
敷地の境界の確認と距離の計測を致します。
擁壁や屛などを詳しく測定して新築時の問題ないかを判断します。
ブロック屛は特に新築確認申請時に1.2mを超えていると基準法に規定がある為注意が必要です。
そして、地盤調査です。
地盤調査は、スウェーデンサウンディング方式という測定方法にて地盤の強さを計ります。
現在建っている既存の家は不同沈下をおこしている為に建替を判断しました。
築30年以上の木造の不同沈下(建物が傾くこと)部分的に起きる場合が多いのです。
家全体が傾くのは基礎強度があがった築20年以上のベタ基礎などで
布基礎の無筋基礎などは不同沈下は部分的に起きるのです。
不同沈下の基礎の亀裂は直ぐに分かるほど大きな亀裂になることが多いです。
軟弱地盤に建った家の不同沈下部分の基礎写真は壮絶ですね。
ラクジュの新築は、地震に強く、火災に強く、暖かい長期優良住宅となっています。
ラクジュ 本橋