住宅の気密・漏気診断&快適な家のコンサルティングサービスを始めます。
なぜ、住宅の気密・漏気診断が必要なのか?
住宅の暖かさ・寒さなどは断熱材やガラスの性能などにより影響しますね。
でも、家自体がしっかり気密されていないと、せっかく暖めた室内の空気が外へ漏れてしまします。
簡単にイメージできるのが冷蔵庫です。冷蔵庫は扉を閉めてしまえばとても密閉性が高いので庫内を一定温度で保てますよね。
でも、扉を少し開けたままですとどうでしょうか、冷蔵庫内の温度を一定に保つ為に大きなエネルギーが必要ですね。
そこで、住宅には窓を閉じたときに漏気が一定以内に抑えるように作る必要があります。
家の気密性能とは
一般的な住宅の気密性能とは、隙間相応面積という数値で表します。
C値=家全体の隙間面積/家の延べ床面積
通常現在の家は、C値2.0以下にしようという、曖昧な基準しかありません・・・・
ちなみにC値2.0と言いますと100㎡の住宅で200平方センチの隙間があると言うこと
14センチx14センチの正方形の大きさとなります(はがきの長辺と同じ)
さて、あなたの家の隙間はどれほどでしょう?
気密測定では、大きなファンにて家の空気を外の出して、その気圧変化を精密機械にて測定して漏気量を算出して隙間相応面積を診断します。
快適な家のコンサルティングサービス
気密・漏気測定してC値を算出すると共に、家の快適性に関するコンサルティングを致します。
サーモグラフィーカメラにより断熱欠損や漏気状態を確認して、断熱リノベーションの提案を致します。
YouTubeに動画解説ご覧ください。
*注意、BGMが流れます
通常調査費用
気密試験+漏気コンサルティング一式 165,000円(税込)
- 建物完成引渡後の新築住宅を対象としています。
- 気密測定1回、漏気コンサルティング1回を原則としています。
- 工事中及び施工業者との直接のコンサルティングは行っていません。
- 工事途中及び完成後の2回気密測定の場合は、別途費用が掛かります。