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中古戸建て購入前ホームインスペクション

本日は、中古戸建て購入前のホームインスペクションを行いました。

中古住宅を購入する前に是非、行って欲しいのがホームインスペクションです。
今後の住宅購入に、プロの目線より住宅が適切に施工され維持されているかは重要です。
床下や天井裏などを診ることも家の状態を知る大きな要素です。

DSC07576 床下は、点検口があるときは点検口より目視にて、床下の状態を確認します。

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床は、水平に施工されているかなど、デジタル水平器にて調査します。

DSC07596壁もデジタル水平器にて、傾きを調査します。

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天井点検口などがある場合は、点検口より天井裏(小屋裏)の状況を目視点検します。

ホームインスペクターは、建物の瑕疵を見つける事が仕事ではありません。
住宅を購入する前に、この住宅を買って問題ないか、修繕費用はどの程度必要かなどの判断に必要な住宅調査を行います。

ラクジュホームインスペクションでは、住宅調査時、依頼者と一緒に住宅を点検しながら、ここは早く直した方が良いとか
この部分は、何年後に修繕した方が良いとか、購入後の家の維持管理などを教える場でもあります。

また、無事その建物を購入したときは、長期修繕計画書をお作りしてお渡しするようにしています。

家は、適切な維持管理をすれば資産価値として長く住める家となります。